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028『パンダとツチノコ』
¥33,000
「パンダとツチノコ」 メルマガ配信日:2018年8月8日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー パンダは可愛いですけど。 うお~!何じゃこりゃ~! と驚くほどではありません。 ツチノコは単なる太ったヘビですけど。 うお~!何じゃこりゃ~! と驚くかもしれません。 なぜならばパンダは実在しているから。 現実離れしているけど、それは紛れもなく現実だから。 ツチノコは実在していないはずだから。 単なる太ったヘビだけど、それは現実ではないはずだから。 実在しているか、実在していないか。 それが私たちに大きな影響を与えているのです。 でも実在って何なのでしょう。 一体誰が、その境目を決めているのでしょう。 私はその境目を自分で決める人でありたいのです。
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027『人生劇場』
¥33,000
SOLD OUT
「人生劇場」 メルマガ配信日:2018年8月1日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 私の人生においては、私以外はすべて脇役です。 親だろうが、恋人だろうが、子供だろうが、みんな脇役。 もちろん、脇役の存在はとても大事です。 脇役によって主役の人生は幸福にも不幸にもなります。 優越感を抱かせてくれるのも、劣等感を抱かせてくれるのも、 すべて脇役たちなのです。 でも所詮は脇役です。 私が死んだら私の人生は終わり。 私の人生に出て来る脇役たちも終わり。 人生とは私が主役の私の映画に他なりません。 人生に登場するすべての人間は、 私のために存在し、私のために役を演じる、 私の映画の共演者なのです。
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026『変化の中間点』
¥33,000
「変化の中間点」 メルマガ配信日:2018年7月4日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 春の次には夏が来て、秋の次には冬が来る。 そこに異論を唱える人はいないでしょう。 では春と夏の中間点、秋と冬の中間点は、何処にあるのか。 これは意見が別れるところでしょう。 日程的な中間点なのか、 それとも気象庁が決めた中間点なのか。 中間点を無理やり決めることは可能です。 1日前は春。1日後は夏。 でもそれを実感することはかなり難しい。 人は変化の中間点を実感することが出来ないのです。 私たちがそれを実感するのは、明らかに変化が終わった後。
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025『0:1:100』
¥33,000
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「0:1:100」 メルマガ配信日:2018年4月17日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー たったひとりでも、お客さんがいれば。 その人が本当に必要としてくれているのならば。 それは立派なビジネスであると私は思います。 お客さんひとりじゃ食べていけないよ、 と言いたくなるかもしれません。 でもすべてのビジネスは、たったひとりのお客さんから始まるのです。 0から1がライオンに勝つことだとしたら、 1から100はチャウチャウに勝つくらい。 よく見てきちんと対応すれば、ビジネスは必ず成功します。 大事なのは100匹のチャウチャウを見ないこと。 1匹のライオンにどう対峙したのかを、 決して忘れないこと。
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024『忖度の正体』
¥33,000
「忖度の正体」 メルマガ配信日:2018年4月25日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 空気を読むという事と、忖度するという事と、 一体どこが違うのでしょうか。 勿論、不正や改竄はダメです。 では、そうでなければ良いのでしょうか。 気が利く。気を使う。空気を読む。 忖度する。 ここを明確に区別して生きている日本人は、 まずいないでしょう。 納得いかないけど、親戚に忖度する。 おかしいと思うけど、上司だから気を使う。 変なルールだけど、町内会の空気に合わせる。 そうでないと、社会や、組織や、 集団から浮いてしまうから。 浮くことを極端に恐れる私たち。 我々は一億総忖度国民なのです。
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023『人間読解力』
¥33,000
「人間読解力」 メルマガ配信日:2018年4月11日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー なぜその人は、そこで、その商品を、買ったのか。 なぜあの人は、あの時、あの相手を、好きになったのか。 安かったから。便利だったから。 可愛かったから。カッコ良かったから。 私たちは、そう短絡的に捉えてしまいがちです。 結局は損得だよと。 でも人間って、そんなに単純じゃないんですよね。 高い店で買ったり、不便な場所まで行ったり、 可愛くない子や、カッコ悪い男を好きになったり。 この複雑極まりない、面倒な生き物を読み解くこと。 人間読解力こそが、人生における最も重要なスキルなのです。
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022『見えるもの見えないもの』
¥33,000
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「見えるもの見えないもの」 メルマガ配信日:2018年2月14日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 3ヶ月後に死ぬことは怖いですが、 30年後に死ぬことは怖くありません。 30年後に地球が滅亡することは恐怖ですが、 30億年後に滅亡することは恐怖ではありません。 人は必ず死ぬし、地球は必ず滅亡する。 でも、期間が長いと、人は恐怖を忘れるのです。 3ヶ月後に死ぬことを恐れず、30年後に死ぬことを恐れる。 それがとても重要な時もあります。 時間で捉えているものを期間で捉え、 期間で捉えているものを時間で捉える。 見方を変えることによって、 今まで見えていたものが見えなくなり、 見えなかったものが見えるようになるのです。
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021『今の境目』
¥33,000
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「今の境目」 メルマガ配信日:2018年1月24日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 当たり前の話なのですが、 過去などというものは、もうどこにも存在しません。 未来などというものも、まだどこにも存在していません。 あるのは今だけ。 今この瞬間こそが、100%の現実なのです。 では、過去とは一体何なのか。 過去とは、私の記憶です。 脳みその中に、私がインプットした記憶。 未来とは一体何なのか。 未来とは、私の妄想です。 脳みその中に、私がインプットした妄想。 過去に悩む人も、未来に不安を抱く人も、 インプットする情報を間違えているのです。 記憶でも、妄想でもなく、今目の前にあるもので、 自分の脳みそを満たす。 それが、今を生きるという事なのです。
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020『拝金の本質』
¥33,000
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「拝金の本質」 メルマガ配信日:2017年12月13日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー お金を粗末にしてはいけないよ。 と、小さい頃に教えられた気がします。 あれは誰の教えだったのでしょう。 親には言われた記憶がありません。 もちろん、理屈は分かります。 お金は、仕事の対価として受け取るもの。 親からもらったお小遣いは、親の労働の対価。 だから粗末に扱ってはならないのです。 つまり、その根本にあるのは、労働への感謝。 でも今は、お金がお金を生み出す時代。 流通しているお金の9割は、 労働ではなく金融によって、生み出されているのです。 昔のお金と、今のお金は、同じなのでしょうか。 お金を粗末にせよ、とは言いません。 でも決して、お金を崇めたりしてはならない。 それはもはや、労働の対価とは言えないから。 魂の入っていない仏像を、拝んではならないのです。
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019『知っている答え』
¥33,000
「知っている答え」 メルマガ配信日:2017年12月6日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー どうやったらモテるのか。どうやったら稼げるのか。 どうやったら、幸せになれるのか。 私たちはその答えを求め続けています。 でも本当のことを言うと、答えは見えているのです。 だって、世の中には、モテる人、稼いでいる人、 幸せそうな人たちが、たくさんいますから。 彼らを観察して、素直に真似ればいいのです。 でもこれが難しい。なぜなら私たちには、 知識(先入観)と感情(妬み)があるから。 だから目の前にあるのに、答えが見えない。 いや、見えているのに、答えだとは認めない。 答えを探すことは無意味です。 なぜなら私たちは、 もう既に答えを知っているから。
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018「 」(フライングあーと)
¥33,000
境目あーとより「フライングあーと」のお申し込みをされた方専用の商品です。 ※必ずご注文前に下記フォームからお申込みください。 https://brand-farmers.jp/blog/artform/ ▽境目あーとの詳細はこちらから http://brand-farmers.jp/blog/items/sakaimeart2/
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017『賢さの種類』(フライングげっと)
¥32,400
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「賢さの種類」 メルマガ配信日:2018年5月2日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 勉強ができる賢さと、仕事ができる賢さは、ちょっと違う。 勉強であれば、暗記できる賢さが必要です。 仕事の場合は、相手の気持ちが分かる賢さや、 先を読む賢さ、俯瞰的に自分を見る賢さも必要でしょう。 バカだと自覚する賢さや、損得だけで考えない賢さや、 意味もないことやってみる賢さ、などなど。 仕事ができる賢さは、たくさんあるのです。 大切なのは自分の賢さの種類を理解すること。 すべてに賢い人も、すべてに愚かな人も、 この世にはいないのです。
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016『絶妙なるズレ』(フライングげっと)
¥32,400
SOLD OUT
「絶妙なるズレ」 メルマガ配信日:2018年3月21日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー パンダの顔写真を縦半分に切って、 その左半分を、別のパンダの右半分と合わせる。 そうすると、左右アンバランスのパンダが出来上がります。 このアンバランスな顔写真と、普通のパンダの顔写真を並べると、 子供は必ずバランスの取れたパンダを選ぶのだそうです。 アンバランスなパンダは可愛くないから。 では、同じようにパンダの顔写真を半分にし、 その左半分と、反転した左半分を貼付けたらどうなるか。 この場合、オリジナル以上に完璧な、シンメトリーのパンダが出来上がります。 でもこのパンダも子供にはウケないそうです。 寸分の狂いなく、ズレが全くないパンダの顔には、 リアリティーがないから。 つまりそれは、生き物には見えないのです。 可愛いパンダとは、絶妙にズレたパンダであるということ。 自然は偉大なる芸術家なのです。
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015『好きの反対語』
¥32,400
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境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 「好きの反対語」 メルマガ配信日:2017年8月2日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 好きか、嫌いか。 人はふたつに分けたがりますが、 実際にはそんなに単純ではありません。 たとえば人間関係においては、好きの反対は嫌いではなく、 無関心だと言われています。 その人の存在すら意識していない状態。 では仕事においてはどうでしょう。 好きな仕事の反対は、嫌いな仕事なのでしょうか。 好きな仕事に就けない人はたくさんいますが、 だからと言って、わざわざ嫌いな仕事を選ぶ人はいません。 仕事における、好きの反対語。 それは、我慢だと思います。 好きじゃないけど、ストレスは溜まるけど、 我慢すれば出来る仕事。 何も考えず、ただ淡々と仕事をこなす。 それはつまり、仕事に対する無関心。 無視することによって、無駄な感情を持たずに済みます。 でもその代わりに、 とても大切なものを失っているのかもしれません。
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014『優しい人はつくられる』
¥32,400
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境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 「優しい人はつくられる」 メルマガ配信日:2017年7月12日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 知り合いが一緒の時も、そうでない時も、 人が見ている時も、見ていない時も、 起きている時も、寝ている時も、 24時間、365日、優しい人を演じ続けるのです。 本当は、これっぽっちも優しくなくても、一向に構いません。 とにかく完璧に嘘をつき続けるのです。 すると周りの人は完全に騙されます。 あの人は優しい人だ。本当に裏表のない人だと。 そりゃあそうですよね。 だって、裏でも表でも、演じ続けているわけですから。 そのように演じ続けているうちに、 だんだん自分自身も騙され始めるのです。 もしかしたら、自分はいい人間なんじゃないかと。 優しい人は、そうやってつくられていくのです。
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013『欲の種類』
¥32,400
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境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 「欲の種類」 メルマガ配信日:2017年6月28日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 欲深い人間にはなりたくないなあ、と思います。 無欲な、清々しい生き方がしたい。 でもきっと、それ自体が欲なのでしょう。 欲と無縁でありたいという欲。 清々しい自分でありたいという欲。 動物はそんな面倒なことは考えません。 つまり、無欲も、欲の一種なのです。 我欲も、強欲も、無欲も、種類が違うだけ。 アダムとイブがりんごを齧って羞恥心に目覚めた時、 同時に欲という概念を知ってしまったのです。 知ってしまった以上、どうやっても避けることは出来ません。 羞恥心を持たない努力も、 欲を持たない努力も、 所詮は人間らしい悪あがきなのです。
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012『幻想と現実の境目』
¥32,400
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境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 「幻想と現実の境目」 メルマガ配信日:2017年6月14日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー ミッキーマウスなんて存在しない。 ただの被り物。そんなことは、みんな知っています。 知ってはいるけど、考えないようにしている。 なぜなら、その方が楽しいから。 それは、大人同士の壮大なる、自作自演。 では、お金はどうでしょう。 とても価値がある、と皆で信じ込んでいる。 でないと、成り立たないから。 でも実は、単なる紙切れ。そんなことはみんな知っている。 でもミッキーマウスと違って、あまりにも信じ過ぎている。 国家も、お金も、地位も、名誉も、 全ては幻想なのかもしれません。 でも、どれほど滑稽な幻想も、 大多数の人間が信じれば、それは現実となるのです。
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011『壁の向こう側』
¥32,400
SOLD OUT
境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 メルマガ配信日:2017年6月7日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 100メートルを10秒00で走るのと、 9秒99で走るのとでは、何が違うのでしょうか。 たった100分の1秒の違い。 もちろん、世間の評価はまったく違います。 夢の9秒台。日本人初の9秒台。 初めてだから凄いのでしょうか。 記録的にはそうです。 でも本当の価値はそこではないと思います。 本当の価値は「限界を超える」ということ。 絶対に超えられない壁を越える、ということ。 その時に何が起こるのか。 記録が塗り替えられ、メディアは大騒ぎするでしょう。 でも本当の価値は、壁を越えた本人にしか分かりません。 壁を越え、あちら側に行った時、いったい何が見えるのか。 それは超えた人にしか見えない景色。 その景色を見る為に、人は壁に挑み続けるのです。
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010『余命』
¥33,000
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境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 メルマガ配信日:2017年5月31日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 人生があと1日だと言われたら、 さすがに仕事はしないと思います。 でも、あと1ヶ月だったら、間違いなく仕事をするでしょう。 それも特別な仕事ではなく、 いつもと同じ仕事を淡々とこなすのです。 なぜなら仕事は人生そのものだから。 もちろん、食事も、趣味も、家族との時間も、人生そのものです。 だから仕事だけではなく、食事も、趣味も、家族との時間も、 同じように淡々と続けていくでしょう。 死ぬからといって、 いきなり美味しいものを食べるとか、 いきなり家族との会話を増やすとか、 それはとても違和感があります。 だって元々人は、死に向かって生きているのですから。 1ヶ月だろうが、1年だろうが、10年だろうが、それは同じ。 でもなかなか気がつかない。 今日を生きるということは、今日を死ぬということなのです。
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009『人間の本質』
¥32,400
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境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 「やりたい・やりたくない」 メルマガ配信日:2017年4月12日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーー 勝ち負けは、好きではありません。 負けるのは嫌だし、負かすのも嫌だからです。 なぜ人はそんなにも勝ち負けにこだわるのでしょう。 競争こそが進化と発展の源だと、 信じているのでしょうか。 でも私はそうは思いません。 進化の源泉は、競争ではなく好奇心である。 私はそう信じています。 何かを知りたい、という好奇心。 もっと遠くまで行きたい、という好奇心。 それは人間の中に芽生える、 人間だけに許された、特殊な感情。 空が飛べるのも、宇宙まで行けるのも、 原子からエネルギーが取り出せるのも、 押さえきれない好奇心があったから。 勝ち負けは、決して人間の本質ではないのです。
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008『争いごとの答え』
¥32,400
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境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 メルマガ配信日:2017年3月8日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーー 事実というものは存在しない。 存在するのは解釈だけである。 と、150年前、ニーチェはおっしゃいました。 事実が存在しない、ということは、 事実を共有することは出来ない、ということです。 つまり、私たちが共有しているのは、事実ではなく解釈であるということ。 でも私たちは、それが事実だと思い込んでいます。 だから揉め事や、争いごとが絶えないのです。 事実はひとつです(とコナンが言ってます)が、解釈は無数にあります。 争いごとが起こるのは答えが違うからではなく、 答えをひとつにしようとするからなのです。
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007『権利の正体』
¥33,000
境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 「権利の正体」 メルマガ配信日:2017年2月1日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ーーーーーーー 家とか、車とか、宝石とか、株式とか。 それらを所有しているという権利。 その権利を手に入れるために、 私たちは必死になって働き、必死になって戦い、 必死になって守るのです。 この土地は、私のものである。 という権利の証明と保守は、私以外の人がすることになります。 役所の人が記録に残し、警察の人が権利を守り、 自分以外の人間がその権利を認め、尊重する。 その時に初めて、権利は現実のものとなるのです。 世界トップのお金持ち8人の資産は、 貧困な36億人(世界人口の半分!)の資産より多いそうです。 その資産という名の権利。 それを守っているのは皮肉なことに、 彼ら以外の何十億人の人々なのです。
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006『運・不運』(フライングげっと)
¥32,400
SOLD OUT
境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 「運・不運」 メルマガ配信日:2017年5月3日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm
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005『私は誰?』
¥32,400
SOLD OUT
境目研究家 安田佳生の短編詩に、デザイナー蝦名龍郎氏がイラストを描く。 安田佳生メールマガジンで配信中のコンテンツがこの世で1つしかないアートになりました。 メルマガ配信日:2016年11月30日 額縁サイズ:ヨコ38cm×タテ48cm ▽▼境目本文▽▼ 私は誰なのか。 自分自身を見続けている限り、 この答えは手に入らないのだと思います。 どんな特別な人間なのか。 どんな役割を持った人間なのか。 それを知りたいのなら、 自分ではなく他人を見続けることです。 肝臓とは何か。髪の毛とは何か。 親指とは何か。 それは、肝臓や親指しか見ていない人には、 絶対に分かりません。 なぜなら、 それらは単体では意味をなさないからです。 でも全体を見渡せば、その役割は自ずと明らかになります。 自分が何者なのか分からない。 何のために生きているのか分からない。 そう感じるのは、自分しか見ていないから。 親指の筋肉は、親指のためにあるのではない。 自分の価値は、他人の中にしかないのです。
この世でたった1枚しかないアート作品の売り場です。
安田佳生「本日の境目」×蝦名龍郎「アート」=「境目あーと?」
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